みやべえの雑記モノガタリ

旅・湯・酒・音・祭をこよなく愛するアラサーのモノガタリ

あけましておめでとうございます。

年明けたら一気に春なのか?というほど暖かい東京で、例年になくのーーーーーんびりした寝正月を迎えました。みやべえです。

毎年正月は祖父母が住む長野や新潟で過ごすことが多かったのですが、今年はそれも無く、牛のようにと言っては牛に失礼なほど、おせち食っては寝て、映画見ては寝て、おしるこ食っては寝て、テレビ見ては寝て、と怠惰の限りを尽くしておりました。

 
昨日見ていた湊かなえさん原作の「白ゆき姫殺人事件」という映画で「私は、私がわからない」というキャッチコピーがありましたが、昨日あたりから私もふと、朝電車に乗って会社に行って働いていたのはマボロシなんじゃないかと思えてきました。休み前の私が私はわからない。完全に休みボケの頭で社会復帰が恐怖イベントと化しています。

f:id:miya-be:20160103201137j:plain


2015年、一番大きかったのは結婚式。
f:id:miya-be:20160106021652j:image
お互いの仕事の都合上、入籍は2年前に済ませていたので1年後追いの結婚式でしたが、結婚式ってただの儀式じゃなかった。準備から本番まで、いかに自分たちが周りの人達に助けられているのかを痛感し、終わってからは周囲の大切な人への「ありがとう」と「これからもよろしく」をひしひしと再確認した一年でした。

f:id:miya-be:20160105225212j:image 
また、新しい生活を始めて、
夫婦ってこんなに心強くて自由で
ファンタスティックなものなのか!と、
興奮して熱が出るほど楽しい一年でした。紙を出しただけではなんとなく実感のなかった夫婦感の手触りをやっと感じ始めたところです。
 
まだまだぎこちない新米家族ですが
なんだか地に足がついた気がします。
 
嬉しいことは、2倍に。
悲しいことは、はんぶんに。
前に進むアクセルは、4輪に。

入籍して2年ぽっちだからかもしれませんが、結婚って本当にいいものだと心から思います。(10年先に見返した時に忘れないよう明言しときます)
f:id:miya-be:20160106023202j:image
反面、2015年はいまの自分の働き方や生き方について色々と模索した一年でもありました。

まだまだ1ミクロンも影も形もありませんが、ゆくゆく迎えたい「子供を持つ」というビジョンが現実味を増してきて、仕事と生活と自身の社会の中での立ち方を見直す時期にさしかかってきたなぁと感じたのがひとつ。

流れのままにがむしゃらに飛び込んできた仕事も7年目を迎え、いつのまにかついた筋肉をベースに「自分で仕事を作ってを実現する」という意志を持った新しい方向に挑戦してみたいなぁと思ったのがひとつ。

個人的に、働き方は生き方にも通じると思うのですが、これからは自分のステージに合わせてその時に合う生き方をちゃんと選んでいく意識を持ちたいなぁと思います。好きな事で生きていくのは簡単なことじゃないけど、好きな事にもっと素直になっても良いのかなと。

そんなこんなで五里霧中のまま銭湯や温泉を始めとしたブログや課外活動を粛々と続け、いろんな人に会い、好きな事を自分に問い続け、書いて、インプットして、アウトプットして、、、、
を続けていたら、新しいフィールドでやりたいことがすこーしずつちーちゃく、
身を結び始めてきています。

2016年は、
じぶんの実を大切に育てつつ、
どんどん挑戦しながらこれからの生活や
生き方を見直す一年にしたいとおもいます。
 
今年もどうぞよろしくお願いします。

 f:id:miya-be:20160105224057j:image

やっぱ実家ごはんはさいこう!

ではではxxx

たこ焼き×ワインのマリアージュが叶う阿佐ヶ谷グルメのおはなし

こんばんはーみやべえです。

 
以前食のマイブームで書きました 
いまだ継続中のたこ焼きマイブーム。
 
阿佐ヶ谷駅東口から徒歩1分かからないという超魅惑的立地とふわっふわなたこやきクウォリティが相まってほぼ週一ペースで訪れる聖地、阿佐ヶ谷わいたこ。
f:id:miya-be:20151209233612j:image
メニューは
たこやきが、塩・ソース・ポンズ・めんたいマヨ・げき辛ソース・甘口ソースから選べて6個390円。(8個510円)
f:id:miya-be:20151209232501j:image
他にも明石風だしたこやき6個450円(8個570円)や、たこの焼きそば560円などの普通のたこ焼き以外のものも多数。
f:id:miya-be:20151209232807j:image
だしたこやきは紅ショウガとだしつき❤︎
 
わいたこのたこやきは
ふわふわ食感と出汁の旨みが
圧倒的なのです。
f:id:miya-be:20151210011828j:image
 
そして外せないのがなつかしの
 
f:id:miya-be:20151209231827j:image
たこさんウィンナー!
 
もはやタコ違いですが。
 
このダンシング感、見てるだけで満足。
 
もうひとつ、ここの特別なところはさっきからちょいちょい見切れているワイン。わいたこのわいはワイワイじゃなくてワインのわい。(たぶん)
f:id:miya-be:20151209232036j:image
店内にはたこ焼き屋らしからぬワインがずらりと並んでいます。
 
グラスで赤・白・泡と揃っていて、390円なのにグラスでもほんと充分美味しい。
 
店内は6席しかない小さなお店ですが
私的には持ち帰りよりも一杯サクッと
ワインとたこやきをカウンターで
つまむのが、断然おすすめ。
 
通い始めた当初は旦那が長期出張で、
1人だけどだしたこ焼きと普通のたこやき(塩味)をどーしても両方食べたくて、
 
「たこやき6個とだしたこ焼き6個、持ち帰りでください。あ、おはし2膳で☆」
 
と、1人で食べるのに割り箸を2膳お願いするという浅はかな女の見栄を張って家にわいだこの割り箸が溜まりまくるという奇行を犯していましたが、
 
勇気を出して一度店内で食べてみると
やっぱりあったかさとふわふわ感が
全然違うんです。(ワインもおいしーし)
 
ソースなら赤、塩なら白や泡と
合わせるワインを変えても楽しめます。
 
阿佐ヶ谷きたらぜひ一度、ワインとたこ焼きのマリアージュをお試しあれー。
深夜1時までやってるので
仕事帰りにぴったしです。
 
さて、そろそろ帰ろかな。
ごちそーさまー!
 
******
わいたこ いちばん店
住所:東京都杉並区阿佐ヶ谷北1-3-2 
営業時間:12:00~深夜1:00
定休日:水曜日

あったかごはんでとろかす『きのうのカレー』のおはなし

こんにちは。

 
高円寺の小杉湯の漫画コーナーで出会ってからずっと、私の大好きな漫画のひとつである深夜食堂
 
深夜12時から明け方6時までのみ営業する、繁華街の片隅の小さな居酒屋。
そのカウンター越しに起こる人間模様を、1話につき1品絡めながら描かれた作品です。
深夜食堂と言うだけあって納豆ごはんや牛スジおでんなどなど、深夜の胃袋に染みる懐かしごはんばっかり出てきて、そしてその食べ方が絶妙にリアルで、私にとってはそこらの料理本よりも、俄然料理意欲を掻き立てられる一冊。
 

深夜食堂(1) [ 安倍夜郎 ]

価格:802円
(2015/11/20 21:48時点)
感想(102件)

登場人物も、ヤクザとか風俗嬢とかストリッパーとかニューハーフとか繁華街のワケあり深夜族ばかりでお持ち帰りから一期一会の出会いまでどれもなかなかディープ。でもユーモラスでちょっと切なくて病みつきになるのです。
 
去年の今頃はドラマもやってました。
3シリーズ目になるドラマはマスター役の小林薫さんが、原作のモデルなんじゃないかってくらい見事にいい雰囲気を出していて、出演者も味のある人ばかり。(私は松重豊さん演じる、赤いタコさんウインナーが大好きなヤクザの竜さんがお気に入り。)ワケあり者たちが集うしっぽりした心地よいお店の雰囲気がうまく出ていて大好きでした。
 
最近はLINE漫画でも連載が始まったので、改めてちびちび読み返しているのですが
漫画1巻の第2夜、私の好きな話に「きのうのカレー」というお話があります。
 
出来立てのカレーより
一晩置いたカレーの方が
好きだってやつは結構いる。
オレもまぁその口だけどね。
冷蔵庫でちょっと固くなった
昨日のカレーを、あったかいごはんの上にかけて…
とろかしながら食べるんだ。

 

というセリフで始まるおはなし。

 
昔お母さんが作ってくれたような、なんの変哲もない市販のカレーで作る、冷たい「きのうのカレー」を食べるマスターを見たお客さんが「カレー屋にはないんだよなコレ」とか言いながら次々と「きのうのカレー」を注文し、『毎週第一火曜日はきのうのカレーの日にします 店主』という張り紙が扉に貼られるまでになる、と話は進んでいきます。
 
ここにも風俗嬢と、年の差40歳のおじさまの「きのうのカレー」にまつわる色恋沙汰がからんでくるのですが、それはさておき。
 
カレーは一晩寝かせると美味しくなる、というのは大賛成なものの、冷たいカレーをあったかいごはんでとろかして食べるというのは実はやったことが無い私。
 
「きのうのカレー」をとろかすというなんともまったりした言葉の響きに完全にヤラレて深夜にコトコト作ってしまいました。
 
f:id:miya-be:20151119075632j:image
 
一晩冷蔵庫で寝かしてホカホカごはんにかけて食べる。
 
んまー。
 
なんだか親に隠れてこっそり食べているような、不思議な背徳感もセットでおいしい。
私にとっては懐かしいというか、新しいカレーの楽しみ方でした。
 
懐かしのカレーって、なんですかね。
 
今回は冷蔵庫にひき肉が余ってたのでひき肉カレーにしたのですが、一口食べた夫の感想は「おいしい!けど俺は野菜しか入れないから自分では作ったことないなぁ」というものでした。私は牛スジやひき肉カレーがよく食卓に並んでいたのでなんの違和感もなかったのですが、新鮮新鮮!と想定と違うボールで喜んでいる夫を見て、『懐かしのカレーの味』って食べ方はもちろん、入れる具材や使うルーによって味噌汁並みに家の味が違うんだなーと改めて実感しました。
 
野菜カレー
牛肉カレー
ひき肉カレー
バターチキンカレー
 
いろいろありますが『きのうのカレー』が一番引き立つ、私のカレーの味を見つけていきたいなぁ。
 
 
以前うちでカレーを作ってくれた、カレーが好き過ぎて海外までカレーを追い求めに行くカレー王子は、アボガドやココナッツを入れためちゃめちゃおいしいスペシャルカレーを粉末から作っていたけどアレが家のカレーになったら覚えるの大変そうだなぁ、などと人のカレーの味を思い出してみたり。
 

f:id:miya-be:20151120022754j:plain

 

カレーってすごいと思うよ。
人が食ってるの見ると
なんか食いたくなるもんなぁ…

 By 深夜食堂マスター

 

こんなことを書いていたらどうにも見たくなったので、借りてきちゃいました。

映画版、深夜食堂。 

映画 深夜食堂 通常版 DVD

価格:3,990円
(2015/11/20 21:56時点)
感想(0件)

 

開始数分で、竜ちゃん、忠さん、マリリン、小寿々さんなどおなじみのメンツがどんどん出てきておもわずにやにや。1年ぶりだなぁ。出演者も豪華です。

 

 

ちょうど時間も深夜3時。

今夜は、昨日解禁になったボジョレーと

清瀬の山でもらった銀杏をつまみながら

深夜食堂、開店。 
 
f:id:miya-be:20151121032116j:image
 
ほろ酔いでおいしい物語をたのしみます。
 
ではではー◎
 

結婚式の準備をスムーズに進める4つのポイントのおはなし。

こんにちは。
 
降るぞ降るぞ〜と言われていた雨予報を覆し
先月なんとか滞りなく結婚式を終えました、
みやべえです。
 
明治神宮で挙式をして
f:id:miya-be:20151102225332j:image
青山迎賓館で披露宴という
f:id:miya-be:20151102225356j:image
和洋折衷なプランで臨んだのですが
 
もう、めちゃくちゃ楽しかった。
 
終わってからもその後1ヶ月くらい余韻でにやけられるほど楽しかった。
 
新たな人生の門出を大好きな人たちに心から祝福してもらえることがこんなに嬉しいとは思いませんでした。
 
元来、ドレスはこれ着てこんな演出して…という結婚式にかける夢はあまりないほうで、我々の願いはなによりも来てくれる人達に『楽しい!』と思える時間を過ごしてほしいということでした。
 
新郎新婦なんてぶっちゃけつまみでもいい。 
知らない人同士も仲良くなって
酒飲みあってわいわいして楽しんでほしい。
 
そんな想いの元、心優しい友人たちの力を借りて、招待状、席次表、席札、ムービー、余興、プレゼント全てをオリジナルで作り、毎日2時間睡眠というクリスマス前のサンタクロース並みにてんやわんやな日々を過ごしていました。
 
ちなみに、結婚式3日前にとある撮影現場でこのてんやわんや話をしたら
 
「あーわかる。俺は朝着替える時間がもったいないからパンツ一枚で挙式前日の夜中からムービー2本作ったわー」
 
俺もー。俺もー。うんうん。
と慰められるどころか口々に共感される始末。
 
中には
 
「徹夜あけでプレゼンしてそのまま夕方から挙式だった」
 
という猛者がおり、思わず合掌したくなりました。
 
みんな最後には口を揃えて「当日はもうめっちゃ楽しかったけどね」って言うんですけどね。
 
結婚式は一生に一回(だといいな)なので「今回の経験を次に生かす!」ということはできないですが、私が実際やってみて初めて学んだ結婚式準備のコツをまとめてみようと思います。同じ結婚式というのはないのであくまでご参考までに。
 
f:id:miya-be:20151102225455j:image
 

なぜ「結婚準備は大変!」なのか?

結婚式準備はほんとに大変だと経験者は口をそろえて言いますが、その要因としてこれらどれかが当てはまるのではないかと思います。

・スケジュールを読み違える

・式前に仕事が暴発する

・親族フィーリングケア

・オリジナルのさじ加減

 

1つずつ見ていきましょうー。 

 

①余裕なスケジュールにあまえすぎる

 
自由度が高い会場ほどそうなのですが
やりたいことや演出がほぼゼロベースのところからの
スタートなので、時間がある半年前くらいは
「あれもしたいなーこれもしたいなー」
と理想がふくらみます。
 
私たちも、会場を探し始めたのはだいたい1年前だし
会場打ち合わせを始めたのも8ヶ月前くらいからだし
二人とも夏休みの宿題は最終日にまとめてやるタイプだったという歴史もあり
正直「本番まで全然時間あるでしょー」
とタカをくくっていました。
 
が、いろいろ妄想していても
 
余興の内容とか、来場者の確定とか
細々した当日必要なものの手配とか
そういう大事なところって
返信ハガキの内容を元に初めて
最終的に詰められるのです。
 
つまり、妄想を現実にしていく頃には
気がつくと返信ハガキの締切日Xデーの2〜3ヶ月前になっていて、
色々丁寧に進めてきたはずが
いきなりお尻にエンジンフル点火!!ということに。
 
私もいままで返信ハガキの期日すぎてからわたわた出したりしていましたが、
返信ハガキの内容はお料理や引き出物、
ひいては余興などいろーんなものに
関わってくるので、あれがないと何も決まらんのです。
 
返信ハガキを受け取ったら期日に関わらずなるべく早めに返そうと自戒しました。
 

Xデーが近づけば近づくほど出てくるアイデアと、減って行く実現可能な時間との競争が始まるのでできるだけどんなことがしたいかを早め早めに決めていくことが大切です。

 

②結婚式前の予期せぬ仕事に注意

 

これは職業柄もあるあるかもしれませんが、
私の場合、結婚式までの数ヶ月間
準備の慌ただしさに綺麗に比例するように仕事が繁忙期に突入したため
 
激務明け朝4時帰宅ターンをほぼ毎日繰り返し
打ち合わせのかたわら席次表の文字校正をし
ランチタイムの合間を縫って式場に駆けつけ
 
新郎は式当日の午前中までプロフィールムービーの編集にかかりきり。
新婦は両親への手紙を考えていたらいつのまにか寝落ちして
白紙の手紙を持って式場へ挑みました。
 
こんな私達が無事にこの一大イベントを終えられたのは
過酷すぎる環境の中、肌力をなんとか維持してくれた
SKⅡのピテラのチカラと
家族、会場、友人、職場の方々の助けが
あったからだと心の底から思います。
 
本当に、周りの人々に感謝です。
 
繁忙期のど真ん中にセッティングした私もアレですが
自分が思う以上に細かい作業が必要になるので、
式前後の仕事量を測っておくのは結構大事です。
 

③両親の想いを早めに汲み取っておく

 
結婚式準備を進めていく中で、ドレス選びだとかヘアメイクだとか私の好みと親の好みがうまく合わなくて衝突した時のことです。スッキリしたシルエットのシンプルなドレスを着たい私と、お嫁さんらしいちょっとふわっとしたドレスを着て欲しい親。ドレスなんてパッパと決めたい私と、いろんなのを試着して試して欲しい親。なかなか進まないことにイライラした私は、大学時代から続く仲の良い男友達と新宿で焼き肉食べたあと水たばこをふかしながらぽろっと愚痴ったことがありました。
 
私はその友人が「そりゃ大変だね〜」とか「女性はドレス時間かけるからね〜」とか同調してくれるだろうと思って愚痴ったのですが、彼らから返ってきた意見は違いました。
 
「そりゃさ、お前はドレスは気に入ったのをさっさと決めたいっていうけど、お袋さんはお前が生まれた時からずーっとこの子はいつかお嫁さんになるんだなーとかどんな結婚式なんだろうなーとか想像してきてきたわけでしょ。頑固にならないでお袋さんのためだと思っていろんなタイプを考えてみてもいいんじゃないの。」
 
「(写真見て)いやこれもいいと思うよ?大事に育ててきた娘の結婚式なんだから参加したいんでしょ。いい親じゃん。一人で全部決めないで一緒に考えてあげなよ。」
 
目から鱗でした。
 
一緒にアホなことばっかりしてどう贔屓目に見ても優等生ではなかった友人がこんなまともなことを言ってくることも驚愕でしたが、「自分のやりたいこと」や好きしか考えてなかった自分にも気づきました。
 
こちら↓でもお話ししましたが、

miya-bee.hatenablog.com

結婚式って当人たちのイベントであると同時に、両親の子供卒業式でもあるんだなって初めて思えた瞬間でした。その後、ちゃんと親と一緒にあーでもないこーでもないとたくさん考えて、二人とも納得できるものを作っていくことができたので、彼らにはとても感謝しています。

 
今振り返っても、もうちょっと早くからそのことに気づいていればよかったな、と思っています。 
 

④オリジナルのさじ加減

 
冒頭にお話しましたが、私は招待状、席次表、席札、ムービー、余興、プレゼントまで全てオーダーメイドで作ることにしたので、デザインや印刷、校正のスケジュール管理や制作してくれる方々とのやりとり、余興してくれる友人との練習など式場からの宿題のほかに発生する作業がとても多かった方だったと思います。
 
招待状を1個ずつ封入して宛名を手書きで書く作業は3日かがりでした。。
 
 f:id:miya-be:20151102195605j:image
 
要は、いろいろできる自由度が高ければ高いほど大変なんです。
 
神前式も人前式もチャペルも
式場側にまるっとお任せすれば、
正直全然楽にできる方法があると思います。
 
ただ、そういう大変だったことも含めて、まるっと全部、協力してくれたひとりひとりとの忘れられない思い出になります。手や足や頭を動かせば動かすほど、かけがえのないものがきっとできる。
 
そのさじ加減をうまく調整して、楽するところと力を入れるところを早めに考え始めるだけでも準備効率は全然ちがうんじゃないかなーと思います。
 
 
長くなりましたがこんなところかなー。
どこかの誰かの結婚式のお役に立てますように。
 
f:id:miya-be:20151102201323j:image
 
次はとってもお世話になった小さなお店のお話でもしようと思います。
 
ではではー。
 

ハロウィンナイトのつぶやきのおはなし。

こんばんは。

みやべえです。

 

今夜はハロウィン。

 

何年ぶりかに土曜日にハロウィンが重なり、SNSのタイムラインもハロウィンの仮装一色。ダンボールの神輿担ぐアンパンマンの隣をアバターが歩いてたり、バナナの集団がいたり。

 

渋谷や六本木では仮装じゃない人の方がめずらしいんじゃないかって勢いで機動隊が出動する騒ぎになっていますね。

 

私も数年前までは猫になったりゾンビになったり全身タイツ着たりして六本木で朝まで騒ぎまくる浮かれポンチなパーティーピーポーでしたが、結婚して誰かと暮らす日々を過ごすうちに外で仲間と楽しい時間を過ごす、ということと同じくらい家でゆっくりした時間を過ごす、ということが楽しくなってきました。

 

結婚する前は考えられない変化。

 

結婚したら仲間と浮かれポンチなことができなくなるような窮屈な想像をして「不自由やだなー」とか勝手なことを言ってましたが、実際結婚してみると別にそんなことはなく

 

結婚したって、仲間とパーティーすることも全然できる。

 

ただ、今年は外で遊ぶよりもかぼちゃメインの夕ごはんを作って、好きな人と家のソファーでワインのみながらゆっくりごはんを食べるほうがしっくり来るな、となんだか自然に思いました。

 

環境が変わることで、誰のためでもなく自分が過ごしたい時間の使い方や大事なことが少しずつ変わってきていることに自分が一番驚いています。

 

不思議だ。。

 

そんなこんなでパーティーピーポーから少し足を洗った今年は、SNSで流れてくる友人や街行く人の仮装を見て楽しんでいます。昔は衣装に頼ったなんちゃって仮装でしたが、いまは舞台メイクさんですか?って突っ込みたくなるくらい、ボディペイントやフェイスペイントの人がたくさんいて、普通の人の仮装がかなりハイクウォリティですよね。

 

通りすがる人や電車の車内を見てるだけで楽しい。

 

ニュースでは、過激な仮装で警察に通報されたとか、日本のハロウィンは海外のハロウィンの原型とはまるで違うとか、ネガな話題が目立っているような気がしますが、日本と海外のハロウィンを比較するのはナンセンスじゃないかと。

 

根底にある宗教や思想から取り入れているわけではないし。

 

日本のハロウィンは大人も子供も年に一度、気合を入れて仮装を楽しむ仮装祭り。

それはそれでいいんじゃないかなーと個人的には思います。

仮面舞踏会じゃないですが、仮装している人同士普段よりも積極的になれるあの謎の一体感。大人も子供も知らない人とも一緒に場を楽しめるって素敵なことじゃないですか。

 

ただ、過激なカッコのまま住宅街をうろうろしたり

人に迷惑をかけない、という前提の話ですが。

 

毎年ハロウィン後に話題になるゴミ放置問題もそう。

今年はHALLOWEEN&TOKYOという都の取り組みで「世界一クリーンなハロウィン」を掲げてゴミ袋を配ったりしているようですが、そういうイベント後の後片付けや他の人への思いやりも含めて『日本オリジナルのハロウィン』になっていったらいいですね。

andtokyo.jp

てゆーかTOKYOブランド公式サイトなんてあるのか。

知らなかった。

 

ではではー。

 

 

いまさらスターウォーズマラソンのおはなし。

お久しぶりです。

 

スターウォーズが12月に新たに公開されるということで張り切ってepisode1から見直したら、朝よく同じ電車になる誰に似てるかわからないけど誰かに似ていると思っていた男性がジャバ・ザ・ハットにそっくりだったということがわかり喉の小骨が取れた気分のみやべえです。

 

episode4~6はなんとなく覚えていたのですが全体を通して時系列に見たことなかったので、今更ですがちゃんと全話見直してみるというスターウォーズマラソンを夜な夜な開催しています。

 f:id:miya-be:20151028021945j:image

色々なサイトを見ると、クオリティに差がありすぎるから撮影された年順にepisode4→5→6→1→2→3と見るのがオススメ!と書いてあったりしますが、

 

私はあらすじのほとんどをキレイに忘れ去ってからゼロベースで臨んだため、

普通にepisode1から物語の時系列順に見ても十分楽しめました。

 

episode4になったらヨーダの人形感ハンパねー!などどうしても差はあるもののそれもまた面白いし、リメイク版だからなのか当時の技術の賜物なのか20年前のものと今のものを繋げて遜色なく楽しめるのはほんとすごいなぁと思います。

 

驚いたのは、各episodeの頭についている

黄色いオープニング・ロール部分の

話の進み方がめっちゃはやいこと。

 f:id:miya-be:20151028022112j:image

↑ここね。

 

例えば主人公が「高校卒業しましたー!」

というところで1話目が終っていたとしたら

「高校を卒業した主人公はその後大学へ入学。その後サークルで出会った彼女と付き合って別れ、バイトや勉強に明け暮れつつ血と涙の就活をして大学を卒業。入ったベンチャー企業の社長はなんと別れた彼女だった!さあどうする!」(←ヒドイ)

的な内容がオープニング・ロールで流れて2話目に入る、みたいな。

 

オープニング・ロールでもう1エピソード

できちゃいそうな展開の進みっぷり。

 

シリーズもののプロローグって

「前回までのおはなし」がメインで

それにちょっと近況のおさらいが入るんでしょ?

とか思って流し読みしてると次のエピソードが全然わからなくなるので、オープニング・ロールを止めたり流したりしながら何度も見て時代背景を頭に入れてました。あれ、映画館でさらーっと流れてって初めて見た人わかるのかなぁ?

 

私が見たのは実際の製作年に出たオリジナル版ではなくリメイク版だったのですが、episode6にまさかのあのひとがちゃんと出てきていて

わぁ!これ!あのひと!!!

と発狂しそうになりました。

さすがリメイク版。映像技術だけじゃなくてちゃんと話の筋も合わしてる。見たら絶対わかると思うのでぜひ1から通して見てみてください。

 

若かりし頃のハリソンフォードはじめ1~3のキャラクターも魅力的だし、話のスケール感とか細部の作り込みの豪華さとかも含めてやっぱり特別な映画。

1本見ると次が見たくてうずうずします。

 

12月の新作、楽しみだなー!

 f:id:miya-be:20151028011702j:image

※公式サイトよりスター・ウォーズ|STAR WARS|

 

<>A long time ago in a galaxy far, far away...

 

ではではー。

 

パンツ難民からの脱却と結婚式についての深夜のひとりごと。

こんにちは。みやべえです。

 

やっと…やっと晴れましたね。

異常な雨続きからの脱却!

おかえりおひさま!

 

東北や栃木では河川氾濫の被害が出ており

深刻な社会問題になっていて本当に晴れ間が救いとなったことと思いますが

私もここ数日、洗濯ができないことによる家中のタオルとパンツ難民の危機に苛まれながら過ごすという

極小ながらも下的に死活問題なストレスを抱えながらそわそわしていました。

あと4枚‥あと3枚…とお岩さん気分で恨めしく心の中で数える毎日。

 

いつ晴れるかわかんないからさ。

新しいの買うのももったいないしさ。

 

日中晴れても夕方から雨とか。

明け方帰るころにはどしゃ降りじゃ意味ないじゃん!と。

 

裏切られ続けた、そんな合間の完璧な晴れ間。

 

ひゃっほーーーい!

 

最近はお仕事繁忙週間に突入しており、

ほぼ毎晩AM3時にふらふらと帰宅するという

「同情するなら枕くれ」レベルの寝不足だったのですが

日の光を感じて無意識にむくと起き上がって洗濯機を回しましたよ。

 

日光にはためくパンツを眺めながら噛みしめる

新しいパンツが履けるという安心感。

 

プライスレス。

 

そんな今日はちょうどとあるセミナーで1日お泊まり。

洗濯したばかりの新しいパンツ(しつこい)を握りしめた私には

お泊まりでもなんでもバッチコイです。

 

意気揚々と宿泊施設のお部屋へむかいました。

 

f:id:miya-be:20150912014409j:plain

 

こ、これは!

 

f:id:miya-be:20150912014412j:plain

最近憧れていた一人用のソファ&ちゃぶ台!!!
 
ちゃぶ台というのが失礼な洋風感が漂っていますが
私専用のソファに埋もれて書きモノができるこういう空間、欲しかったのです。
 
座ってみるとちょうど一人すっぽり収まる絶妙な狭さと硬さ。
 
くたくたなのにここでなんか書きたくなって
夜中2時半にノリでPC開いちゃうくらいには
地味にテンションがあがりました。
 
くそー持って帰りたいぜこのセット…。
 
ということで。
 
ノリで書き始めたものの何を書こうか決めてなかったし
パンツ難民のくだりが意外と長くなったので、
最近感じた結婚についてのおはなしをちょっとだけ書きます。
※前回、次は渋谷のお祭りについてとか言ってましたが長くなりそうなのでそれはまた次回。
 
 
パンツの流れで書くのはどうかと思うのですが、
じつは再来週、結婚式をおこないます。
自分の。
 
ちょっと前からいろいろ準備を初めて
もう気付いたらすでに直前なのですが、
ここまでやってみて
初めて気づいたことが
たくさんたくさんありました。
 
 
ひとつは、結婚式は覚悟の場なんだ。
ということ。
 
 
初めは二人の意思や
やりたいことが全ての判断基準で、
あとは周りの人がまず楽しんで
ついでに祝福してくれたらいいなー、
くらいにぼんやり思っていたのですが
(それはまぁそうなのだけど)
 
本当に大事なのは、
大切な人たちの時間をもらって、そのみんなの前で誓った。という事実を
「覚悟」として実感する日ということなのかもなと思い始めています。
 
自分たちも、親も。
 
違う水で育った人間同士が
一緒に生きて行くわけだから
毎日ハッピーオッパッピー♫
ばかりじゃないわけで。
 
そんな時が来ても、
自分は自分とみんなの前で
あのとき誓ったじゃない!と
思えるための場が結婚式なのかもなー
とうっすら感じています。
 
同じように、
当人たちよりもあれやこれやと気を揉む親にとっては、
結婚式ってゆーのは子供を送り出す卒業式の場なのかな、と。
 
 
ふたつめは、現実的なとこで。
 
 
私はとある貸切ウエディング会場を選んだのですが
実際いろいろ進めてわかったことは
結婚式ってこの全国総見積透明化時代に
 垂直に逆行する
かなり不透明なパッケージ商売文化だなぁと。
 
もちろん、
に結婚式と言ってもいまや
ホテルウエディングやらレストランウエディングやら
スニーカーにドレスでオーダーメイドウエディングやら
本当に多様なものがあるので一概には言えないのですが
 
基本根幹な部分はパッケージ売りなので
アレコレ省こうとしても「含まれています」
でなかなかオールカスタマイズの壁があったり。
 
もちろんその分一緒になって成功を考えてくれる
熱やホスピタリティはすごいのですが、
鮭が川を登るがごとき時代の潮流との逆行っぷりに
パッケージ商売のすごさを感じました。
 
小技ですが結婚式検討されてる方は
事前にいろいろやりたいこと洗い出して
最初にその辺の融通チェックをやっておくとよいかもですな★
 
 
それもあって、やめときゃいいのに招待状から余興、
その他もろもろ手作りできるところは極力オリジナルで
制作しているので、お仕事もさることながら、
準備の手間がハンパないことに。
 
あーでもないこーでもないとどうやったらお客さんが
喜んでくれるかを考えるのはお仕事も一緒ですが
 
それを大好きな友達と作れて、
惜しみなく彼らが協力してくれるのは
本当にしあわせで恵まれたことだなぁと思います。
甘えまくってすみません。
 
お仕事と違ってクライアントはいないし自由度も高いので
好きなようにできる幅は大きいし。
(デザインや制作や演者の周りの協力あってのものですが。。)
 
とはいえ
親の卒業式でもあるのでそこは
シキタリと情熱の間で戦いながら
ちょっとずつミチミチ進んでいます。
 
あたたかい時間にできたらいいなー。
 
あとちょっと、がんばります。
 
ではでーは!
 
 
 

夏の〆に、お祭りのおはなし。

こんにちは。

24時間テレビが終わった途端
チャンネルを切り替えるように
急に秋モードな天気になってきましたねー。
 
乙女心と秋の空とか言いますが
うつろいやすさにもほどがあるぞと
半袖1枚で震えているみやべえです。
 
 
とはいえ今週末は原宿よさこいに
高円寺の阿波踊りと都内のお祭りが目白押し。
 
高円寺の阿波踊りを知ったのはもう3年前。
 
f:id:miya-be:20150828014447j:image
仕事で海外に出がちな元彼氏(その後無事に現夫)がちょうど
メイン通りの裏手に住んでおり、健全に転がり込み遊びに行き
始めた頃からすっかり夏を締める毎年のお楽しみになりました。

f:id:miya-be:20150828014952j:plain

商店街を練り歩くすごい数の連合と観客で見てのとおりごった返す2日間ですが、
手の届く距離で美しく舞ったり太鼓たたいたりするライブ感は
 
わっくわくします。
 

f:id:miya-be:20150828014947j:plain

 
もともと国内外問わずお祭りが大好きで、
お祭り目当てにぷらぷら旅をしたりもしていたのですが
一番好きなのは、子供の頃住んでいた青森のねぶた祭り。
 

f:id:miya-be:20150828015705j:plain

毎年8月の1日から4日まで開催されるのですが、
市内の大通りをたくさんの黒子に引かれた
おっきなねぶたが練り歩く様は圧巻。
 
f:id:miya-be:20150828015627j:image

f:id:miya-be:20150828015515j:plain

何より好きなのはあの独特の囃子。
 
f:id:miya-be:20150828015750j:image
1フレーズごとにお尻がピィョイッッ!!と
やたら跳ね上がる独特の笛の音に合わせて
 
ラッセーラーラッセーラー!と
歌いながら跳ねるあの昂ぶる一体感は
毎年囃子を聞くだけで夏だあぁぁぁぁぁ!とむらむらします。
 
f:id:miya-be:20150828015828j:image
 
あのピィョイッッ!!!!ができたら気持ちいーだろうなー
と横笛も買ったのですが当然ですが音を出すとこから難しくて
未だ飾り物としてそっと鎮座しています。
いつかやろう。
いつかね。
 
昔はカラスと呼ばれる真っ黒な跳人衣装を着た
不良集団的若者が居てローカル的に問題になったりしてましたが
彼らもまだいるんですかねー。来年はまた行きたいなあ。
 
この時期はねぶた祭りを見てから五能線に乗って
とことこ秋田まで行くと、ちょうど竿燈祭りも
楽しめるというお祭りスペシャルウィーク。
 
何年か前このコースで一人で東北祭りめぐりをしたのですが
青森から秋田の日本海沿いを走る五能線から見える景色がすごく綺麗。
 
f:id:miya-be:20150828020039j:image
 
穏やかな海を見ながら緑の海に夕日が刻々と沈んでいくのを
ずーっと見てられるのですよ。
 
電車が無い時代の人は、ねぶたと竿燈祭りのハシゴなんて
考えられなかっただろうなぁ。
 
竿燈祭りは、信じられないくらいの大きさの提灯をぶら下げだ竿を、
中国雑技団並みの驚異的なバランスで手や頭の上に乗せたり持ち上げるのですが
暗闇に浮かぶ提灯の灯りがそれはそれは幻想的なお祭り。

f:id:miya-be:20150828021223j:plain

 
遠くから見るとなんであんなおっきなのがふらふらしてんのかいな、
とおもうのですが、ちかくでみるとこんなことになってるんです。
 

f:id:miya-be:20150828020224j:plain

 
大人だけじゃなくて子供も自分の背ほどもある竿燈を
ふらふらと持ち上げていて、人の子ながらはらはらしました。
秋田の男は強い。
 
もともと竿燈祭りは、
真夏の病気や邪気を払って新しい季節を迎える
意味があったお祭りだとのこと。
 
個人的には自分もわっしょい!と
踊りや楽器で参加できるやつが好きですが
お祭りって必ず祈りや意味が込められていて
あの真剣に取り組むエネルギーがすごく好きです。
 
東京にも高円寺の阿波踊りや
池袋や原宿のよさこいのように
地方のお祭りが根付いていたり
 
町内会のお神輿が盛んだったり
意外と祭りって近くにあるんですよね。
 
そういえば、今年の夏は渋谷のちょっと変わった面白い
祭りに参加させてもらったので次回はその話でも。
 
まずは高円寺の阿波踊りに飛び込んで来たいと思います!
 
ではでーは!
 

いい女の親戚プレイなおはなし。

お久しぶりです。みやべえです


毎日ゴリ押しでまとわりつく暑さに負け
人生初めて買った日傘を
その日のうちに
ライブハウスで紛失したりしながら
元気に過ごしております。
 
昨日、都内に住む大好きな友人から
八丈島のオクラとパッションフルーツ
送られてきました。
 
実家から野菜がいっぱい届いたから
おすそ分けで送るわーとか。
 
宅急便時間指定何時がいいー?とか。
 
なんだこのものすごく
親族っぽい素朴なやりとり。。
 
 
オトコなら惚れてまう親戚プレイに
ふるふる身悶えしつつ
ハコを開けると…
 
中からは、およそオクラらしくない
ビンビンなごんぶとオクラと
パッションフルーツが
ゴロゴロ出てきました。
 
f:id:miya-be:20150806044451j:image
 
八丈島、すげえ。
 
パッションフルーツこんなに
ゲットするのも初めて。
どうやって食べるんだっけ…。
キウィ的な感じなのかな…。
 
f:id:miya-be:20150806044514j:image
 
オクラも、
右→阿佐ヶ谷スーパー産
左→八丈島産
同じ種族とは思えない衝撃の個体差。
 
オクラってもっとか弱い生き物
だと思っていたよ。( ゚д゚)
 
 
彼女は、旅行に行くと旅行先から
いつも絵葉書を送ってくれるという
©付けるか商標登録したほうがいいくらい
素敵なサプライズや心遣いができる
いい女なのですが
 
歳の近いアラサー同士で
こういう親戚プレイができるのって
とても嬉しいし心強いなー。
と思います。
 
全然違う仕事だったり
普段あんまり会わなくても
無理せず同じ言葉で話せたり
付き合っていける不思議な安定感。
 
「夏をめしあがれー!!!(≧∇≦)」
というパッションフルーツに載せられた
パッション溢れるメッセージを読みながら
 
私もこんど、
おすそ分けチャレンジしてみよう。
とおもいました。
 
しばらく八丈島を感じながら夏を過ごせそうです。
 
ありがたや❤︎
 
ではでは。

焼肉界の出木杉くん、ヒロミヤと巡り合ったおはなし@曙橋

こんにちは。みやべえです。

 
平日のランチでも飲みの〆でも焼肉なら結構いつでも食べられるほど焼肉ラブなわたくし(あんまり付き合ってくれる人がいないので一人焼肉もよくいきます)、先日、グルメな知り合いにヒロミヤという焼肉屋さんに誘って頂きました。
 
2階を貸切にしてホームパーティみたいに焼き肉を楽しめるお店とのことなのですが、どうやら予約がとっても取りづらいで有名らしく。私の得意な行き当たりばったりスタイルではまず絶対たどり着けないお店だろうなーと思い、肉欲の促すままありがたく参加させていただくことに。
 
場所は都営新宿線の曙橋駅から徒歩5分ほど。
丸の内の四谷三丁目から歩いてみても10分くらいで、全然歩ける距離でした。
 
四谷と曙橋の間あたりってあまり行ったことなかったのですが、ちょっと駅から離れるとBARや小料理屋さんや良さげなお店が色々あるんですねー。行く道すがらものぞいてみたい店がたくさんあって、思わず寄り道しそうに。。
今度ゆっくり夜来てみたいなー。
 
ヒロミヤは大通りに面してはいますが周りにお店もあまりなく、
ちいさめの店舗なので、入る前から知る人ぞ知るオーラがむんむん。
f:id:miya-be:20150620031935j:image
ぱっと見普通のおうちのドアなのですが、
あけるとすぐに階段があり2階に繋がっています。 
 
室内は真ん中に10人は楽々座れるテーブルがあって、壁の棚には焼酎・ウイスキー・ワイン・ビール・焼酎・泡盛からソフトドリンクと飲放題用のお酒がたくさん。
 
普通に宅飲みしている気分になれる空間です。
 
しかし。
 
出てくるお肉がすごい。
 
f:id:miya-be:20150620031911j:image
f:id:miya-be:20150620031902j:image
 
ひゃああああ。
宅飲みの雰囲気と圧倒的な違和感を放つお肉たち。
自宅のテーブルにウエディングケーキが乗っているレベルの温度差。
 
f:id:miya-be:20150620031851j:image
 
ハラミ、ミノ、ランプ、ロース、レバー、サーロインどれもこれもとても柔らかくて刺身で食べれそうなくらいぷりぷり。生肉ってテンションあがります。
 

f:id:miya-be:20150620031816j:plain

肉布団やぁぁぁぁ!!
こんな肉の中で寝たい。
 
お肉もかなりボリュームがあるし、ご飯とお酒はお代わり自由。ハイボールとかウーローンハイとか好きに作ってもOKで〆には冷麺もついて完全個室で5000円ちょっとという、マザーテレサもかくやというサービス精神。(そして店員がジャニーズ顔負けのかわいいイケメン)
 
なかなか予約取れないのも納得。
焼肉界の出木杉くんですかと。
 
別の方が次の予約可能な日を聞くと、、
 
なんと次は1月とのこと。
 
半年以上やないかーい。どひゃー。
 
私は半年以上先の予約とか予約したこと自体を忘れそうなので、また誰かにお誘いいただける日を楽しみにしたいと思います。。
 
先日はかなり満席な感じでしたが、一階は貸切じゃないのでもう少し入りやすいかもです。
ではではー。