実家にエロ本送らないためにも住所変更って大事なのよというお話。
はろー。
久しぶりにてっぺん超えの仕事が終わり会社の廊下で軽くストレッチしてたら
腰の筋があらぬ方向にからまって、真っ暗な廊下で声もなく悶絶していたみやべえです。
一人で街中歩いているときにすっ転んだ時もそうですが、
こーゆー時って恥ずかしいから誰にもつっこんでほしくない気持ちと、
だれか「バカだな〜」ってやさしくつっこんでほしい相反する気持ちが押し寄せて
なんだか一人が染みて泣きたくなりませんか?
なりませんか。
そうですか。泣
**************
今日は初登場、私の旦那さんのお話。
私の旦那さんは信州のメキシコ人(顔が。)と言われた
おじいさまの血を引き、ルパン三世と銭形警部を足して2で割ったような
平均的なジャパニーズピーポーよりもちょっとだけ濃ゆい顔をしているのですが
そんな旦那さんから夕方メールが届きました。
旦:「本、前の家に届いとるわ。どないしよ。笑」
先日彼がアマゾンだか楽天だかで本を購入したらしく、
最近しきりに「届かないな~あれ~おかしーな~」とポストを
のぞいていたのですが、どうやら今日になって新居に引っ越す前の家に
その本が郵送されてしまった事実がわかったとのこと。
郵便局なら住所確認なり転送なりしてくれますが、
クロネコヤマトに昔の住所登録のままお願いしてしまったので
忠犬もとい忠猫的にそのまま昔の住所に届けられてしまった模様。
みやべえ:「うーん、奪還しづらいねー。宅急便が住所間違えたわけじゃないし。。」
旦:「(スペース的に)あの部屋には一人で住んでるだろうから・・・ドアトントンするのもなんだしなー。」
引っ越す前の旦那さんの家は、壁も家賃も建物も場所柄からしたらかなり格安な、男の一人暮らしにぴったりのアパート2階建て1DKで、引っ越す数週間前にはちょっとした不審者騒ぎが起き、元々準備していたこちらよりも隣の女の子が速攻引っ越した、というスリルとノスタルジーを兼ね備えた建物。
(お世話になった家の名誉のため補足ですが、日当たりいいし居心地はこの上なく最高でした。)
そこによ。
待っている郵便物も約束もない夜も更けたこんな時間に、ドアをノックする音。
一人暮らしであろう彼女(女の子想定)は
「こんな時間に・・・なんだろう・・・」
と思いながらそっとドアを開ける。
するとそこには見たことのない謎に怖い顔の黒コート(いつも黒いコートだから)の男が・・・!!!!
キャー。
火を見るより明らかな末路に、やめよう、と言いかけたその時。
旦:「しかも、タイトル『結婚一年生』て。笑」
恥っ!!!!
実家に間違えてエロ本送っちゃった並みに恥っ!!!なぜそんな明らかにちょっとドキドキするタイトルの本を住所確認せずに気軽にぽちっとしちゃったんだ!!
しかも相手がジャニーズ的なさわやか男子ならまだしも、片岡鶴太郎的な濃口男子が「結婚一年生」取りに来るって。
・・・・ちょっと見たい。笑
結果、今回は一人暮らしのキミへの将来投資!ということで取りにいくことはやめたのですが、行ったら行ったでちょっとおもしろかっただろうなー。くそー。
そんな妄想が膨らんだ夜でございました。
今の世の中一人暮らしで表札出してる人も少ないし、ポストにはいっちゃったらいくら自分のものでも手突っ込むわけにもいかないし、住所間違えると思った以上にやっかいという事がわかった今宵。
皆さまも引っ越し後の住所変更(特にアマゾンとか登録したのを使いまわしてる系のやつね。)にはお気を付け下さいませ。
ではでは。
読んで頂きありがとうございます。
Face bookのイイネみたいなものらしいので
ちょっとイイネとおもったらぽちっとお願いたします。(o・ω・o)ノ