ライフステージが変わっても自分の舵は握っとかにゃいかんよなぁというおはなし。
はろー。
先日、久しぶりに会った知り合いに結婚の報告をしたところ、「あらーお子さん楽しみねえ」という何気ない一言を頂きました。うろおぼえだけどしばらく前に、
女性は独身だと「結婚しないの?」と言われ。結婚すると「子供産まないの?」と言われ。子供産むと「二人目はいつ?」と言われ。二人目生むと「そろそろ社会復帰だね!」と言われるが、ブランクありすぎて思うようになんて社会復帰できないんだー!という無責任なライフステージに追われ続ける。
というほのぼのタッチの怖すぎる4コマ漫画がタイムラインに流れてきたのを思い出し、おおこれが世に言うアレか!!とぷるぷるしたみやべえです。
選択の大航海時代
今日は、超個人的な選択の価値観のおはなし。
そもそも個人的な日常を綴っているブログなので今更個人的もへったくれもないのですが、人生観とか仕事観とか恋愛観って、蓄積されてきた魑魅魍魎な過去に基づいてできあがってる分、日々のできごとなんかよりもオナニー感MAXで超恥ずかしいですよね。
居酒屋で酔った勢いで金八先生のごとく滔々と人生観をまくし立てるおじさまの気持ちもちょっと分かる。そうだよね、普段あんま語れないもんね、そんなこと。
でも、最近同世代の女性と飲みながら話すとダントツ多いのも、最近の価値観の変化の話題。
大学時代まではツーカーでわかりあえていた親友が、久しぶりに会ったら見た目は一緒なのに全然知らない人に見えたりすることがあったり、バリバリに企業していた女性が結婚したとたん価値観が変わって専業主婦になったり。社会に出て、ある程度いろんな経験をしたアラサー女子の考え方って、想像以上に人によって変わるもんなんだと思います。(私は先日「会うたびに思考の女子的要素が綺麗な下降曲線をたどってるよね!」と明るくほめ(dis)られました。)
個人的には、
結婚・転職・留学・出会う人・体験すること……数ある選択肢の中で、どんな環境を選んでいくか。
その結果生じる環境の変化に、自分をどうアサインさせていくか。
年を重ねるにつれ、新大陸発見する前のコロンブスよろしく毎度毎度どっちに舵をきるか模索しながら、なにが待っているかわからない次の未知の目的地にむけて船を進めるような感覚が強くなっているというか。ひとつひとつの選択が重い分、期待値も得られる衝撃も大きくなっているような手触りを感じている、今日この頃です。
仕事なら、PDCA(助走⇒ジャンプ⇒ふりかえって⇒改善、的な意味)もできるけど、結婚とか転職とかじゃなかなかハイ改善してやりなおし!てわけにもいかないですもんね。
ライフステージが変わっても変わらないもの。
とはいえ。
自覚とか責任感とかとはまた別の次元で、奥さんになろうがお母さんになろうが、自分の人生は自分のものである、と私は思います。
それは旦那さんも一緒。
家族という形を作ることとはまた別で、自分が実現する目標ややりがいがそれぞれにあったほうが楽しいんじゃないかと。どっちかがどっちかに寄りかかることも一つの家族の在り方だし、それが必要な期間もあるのかもしれないけど、できるだけ自分の足で立ってそれぞれの人生の楽しみを応援しあえる関係がいいなぁ。
その方が、何かを選択する時にどれを優先するのかもちょっと明確になる気がするし、なにより、うまくいかなかった時にちゃんと自分のせいにできる。
いやほんと、あたりまえなんだけど、これって結構むずかしい。
自由にやってきて、うまくいかない時に「あの人がこう言ったから」とか「あなたのせいで諦めたのに」とか、もう泥沼しかないようなことを言いたくなっちゃう時もあるじゃないですか。人間だもの。
でも、その人のアドバイスに従おうと選択をしたのも自分なわけで。
結果がどうであれ、最後にGOのボタンを押すのは自分なんだから、それを人のせいにするのはお門違い。『飲みすぎたのは~♪あなたのせいよ~♪』とか言っていいのは昭和のラブゲームだけじゃないかと思うのです。うまくいかないことこそ、自分のものとして受け止めないとカッコ悪いじゃないすかね。
そう考えるとやっぱり、何をするにもちゃんと「自分」軸で一個ずつ消化して、納得していかないといけないんですよね。楽しくないなら楽しいことを探す。刺激がないなら刺激を探す。だれかが人生楽しくしてくれるわけじゃないんだよなーと。
妻になっても、母になっても、自分はどう生きていきたいのか考えつつ、家族が一緒だったらどうやって楽しさが倍増してくかを考えていきたいなぁ。
遠くを見すぎて足元を見ていなければコケるし、足元ばっか見て遠くを見なくてもいきなり崖から落ちるかもしれない。
5歩先と20歩先を交互に見ながら進んでいこうと思います。
ん〜タイトル通りの雑記感!(自己満。)
ではでは。
Thank you for your touch xx
読んで頂きありがとうございます。
Face bookのイイネみたいなものらしいので
ちょっとイイネとおもったらぽちっとお願いたします。(o・ω・o)ノ