阿佐ヶ谷のともえ庵で夏に出会ったおはなし。
こんにちは。
梅雨前のカラッとした空気と、夏ほどの痛さはない日の光が絶妙に気持ちいいこの季節。
最近は暇さえあればサンダルつっかけて
ぺったんぺったん近所の散歩をしているみやべえです。
昨年から生活の拠点を移した阿佐ヶ谷。
お隣の高円寺よりもファミリーが多くて、
お酒の美味しいどころもひしめいていて、
なかなか住みやすい街です。
商店街と銭湯と酒があるところには、自然と人が集まるもので。
道端からイベントスペースまで街中にジャズ奏者が溢れて、
洗濯物を干しているとジャズがいろんなところから聴こえてくるという
粋な阿佐ヶ谷ジャズストリートイベントとか(※なんと今年は20周年!)
今月頭にあった阿佐ヶ谷飲み屋さん祭りとか
面白い街イベントもちょいちょいあります。
そんな阿佐ヶ谷の南口に伸びる商店街、パルストリートの
真ん中にあるたい焼きやさん「ともえ庵」。
出典:たいやき ともえ庵
もともと中野にあった店舗が移転してきたらしく、
頭からしっぽまで甘すぎないあんこがしっかり詰まった
焼きたてほくほくのたい焼きが美味しい人気店ですが、
先月から、ここがかき氷を始めました。
ともえ庵のかき氷は、1つ1つ果実からお店で生絞りした果汁をふわふわの氷にかけて食べさせてくれるという、紙カップと中身のクウォリティのギャップがえらく激しい贅沢なかき氷。
レモンやいちごというおなじみの果実メニューも全部生絞り。
氷も手間をかけて特別な製法で削っているので空気をいっぱい含んで頭が痛くならないとのこと。
500円〜800円と、氷にしちゃちょいと強気な価格設定ですが、一度食べると納得の美味しさです。
いつも注文する、棒状の白玉が入った「白玉たい焼き」に後ろ髪をぐいぐい引かれつつ、今回は山口県長門の夏みかんかき氷を注文。
今年、初かき氷だー。わーい。
夏みかんの少しすっぱ甘い果汁と果肉がふわふわの氷に染み込んで、
きゅきゅきゅきゅっと口の中が夏の爽やかさでいっぱいになります。
店内のベンチに腰掛け、おいしいー!!おいしいー!!と素直に感動しながら、お店の方に「お姉さん的には何が一番すきですか?」と質問したところ、
「んースタッフの間で人気なのはスイカですね。スイカを生絞りにするから夏にスイカが入荷されないと出せないんですが…実は今裏にちょっとだけあるので試食しますか?」
します!!!!!!!!!
ちょっと氷残しとかにゃーと思いながら手元の
夏みかんかき氷をちびちび食べていたら、
別でちゃんとミニかき氷として試食させてくれました。
生すいかのかき氷
これがね。
もう、ほんっっとに美味しかった。
相変わらずの見た目とクオリティのギャップだけども。
スイカがもともと水分の多いものだからかもしれませんが、
氷の食感がスイカと同じ食感で、まるで凍らせたスイカを食べているような
不思議な感じ。 すっきりと甘くて口の中でふんわりとける氷スイカ。
うちから歩いて2分のご近所だし、この夏は全種類制覇したい。
ちゃんと商品化されたらまたぺたぺた歩いて食べに来ようと思いました。
超食べたくなる素敵なWEBページがあるので、くわしくはこちらへ。
抹茶や生姜も気になーる
夏、来たなー!!!!
ではでは!
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〒166-0004 杉並区阿佐ヶ谷南1-35-20
電話:03-3361-6387
営業時間:11時30分〜20時
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※温泉ブログもゆるゆる更新中。→welcome to HOTRIP!
http://miya-be.hatenablog.com/
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