みやべえの雑記モノガタリ

旅・湯・酒・音・祭をこよなく愛するアラサーのモノガタリ

1,300円で好きな映画にどっぷり浸れる!早稲田松竹の魅力

こんにちは。

 

実は昨年、ひょんなことから『渋谷に映画祭を作ろう!』という仲間に出会い、渋谷に新しい映画の楽しみ方を作っていこうという映画祭の準備を粛々と進めています、みやべえです。

 

まだ1回目どころかゼロ回目なので、何が生まれるのか(生まれないのかも?)未知数ですが、『超映画好き』の人や『お祭り好き』の人や『渋谷で映画祭やるとかなんか面白そう』という嗅覚頼りの人(←わたし)などいろいろなモチベーションやスキルを持った人が集まって新しいものをつくるのって、大変だし面白いなぁとおもう日々です。何もないところからどうやってお金を作るかとか、勉強になることもたくさんあります。

 

1本の映画につき1,800円という映画館のチケット。

 

それを安いと感じるか高いと感じるかは人それぞれですが、私は普段「もうこれは映画館で世界観に浸りたい!!」と心底思う映画か、画面の迫力が命のアクション・SFしか、普通の映画館では見ません。最近は映画がDVD化するのも早く気付けばTSUTAYAに並んでいるし、家のテレビが巨大化しているので家でも十分楽しめるし。

 

そんな私が大好きな映画館。早稲田松竹。(渋谷区じゃねえ)

 

高田馬場駅の早稲田口から5分ほどのところにある早稲田松竹は、一般のシネコンで上映の終わった映画を毎日1つのスクリーンで交互に2本立てで上映するいまはあまり見ない名画座映画館。映画を映画館で自由気ままに楽しめる、ちょっと変わった映画館です。

 

何が自由かというと

 

・1本につきチケット1枚ではなく、チケット=入場券という考え方。

・1回映画館に入ったら1枚のチケットで2本を好きなだけ見れる。

・2本のうちどちらから先に見ようが自由。

・しかも途中退出も当日いっぱい自由。

 

なので、朝の回で1本映画を見て、どこかに出かけて用事を済ませてたり授業受けたりして、また夜の回で別の映画を見る、ということもできるのです。 上映する映画が自分が見たいものであれば、こんな素敵な映画館の使い方ができるなんていいですよね。

 

上映映画も古いものばかりではなく、監督縛りだったり国縛りだったり毎回テーマがちゃんとあります。

今日までは細田守監督特集。

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バケモノの子は一昨日DVD借りちゃったので家で楽しみますが、明日から3月4日(金)までのマイ・ウェイ特集2本立てはどんぴしゃでどちらも見たかったもの!!

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わたしに会うまでの1600キロは友人の映画マニアが、『中身はいいのに邦題がまじクソ』ととても誉めて(?)いた映画だし、ヴィンセントが教えてくれたことは映画館で見たかったけど見逃していた映画。

 

週末どちらかで観に行こうと思います。

 

3月5日からのナイトクローラーもそういえば一昨日TSUTAYAでだいぶ棚とってたな…。

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映画を見たら、珍怪生物がいるといううわさの銭湯、福の湯さんでひとっ風呂浴びて帰ろっと。

 

週末が楽しみです。

 

ではではー。

 

☆早稲田松竹の詳細はこちら。↓

http://www.wasedashochiku.co.jp/lineup/schedule.html